理学療法士は分析してリハビリテーションを行う
トップページ
リハビリの意義とは
理学療法の対象
理学療法士のリハビリ
リンク集
サイトマップ
理学療法の対象
リハビリは専門家の指導の下で行いますが、リハビリには作業療法、理学療法、そして言語聴覚療法の3つがあります。その3つの中で、生活全般の基本動作に関わってくるのが理学療法です。例えば、座る、立つ、歩くといった日常生活で基本となる動きを回復させたり、あるいは機能の低下や悪化を予防するためのリハビリを行います。このリハビリを指導するのが、理学療法士というわけなのです。 理学療法士は、怪我や病気などで身体に不自由をきたしている人に対し、その機能の回復や予防、維持などを行います。そしてその方法としては、まず運動療法があります。手技や器具を使った治療で、機能を回復させるのです。次に、物理療法があります。これは患部に痛みがある場合などに、熱や電気などを加えることで治療する方法です。そして日常生活動作訓練です。これは、日常生活を送る上で必要な動作を取り戻すための治療法と言えます。 この理学療法の対象となる疾患としては、脳梗塞などのような脳血管障害、骨折、関節症、パーキンソン病などがあります。他にも怪我や病気が治っても、身体には何らかの不自由が残る場合がありますし、老化により手足の筋力が弱くなり生活に支障をきたしている人も大勢いるのです。理学療法士はこうした人たちを対象に治療を行っているのです。
Copyrightc2017 理学療法士は分析してリハビリテーションを行う All Rights Reserved.