理学療法士は分析してリハビリテーションを行う
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リハビリの意義とは
怪我や病気などで、それまでできていた動作や運動ができなくなることがあります。歩くことが困難になったり、箸が持てなかったり、顔を洗うことさえ難しくなることもあるのです。こうした通常の生活を送る上での機能の低下は、そのまま放置しておくとどんどん進んでしまいます。また、通常の生活に戻るためにも、こうした機能低下を食い止め、さらに機能を向上させる必要があります。そしてそのために行うのがリハビリテーションということなのです。 リハビリは、よく元の状態に戻すことが目的のように思われていますが、実際は、一度失ったり低下した機能を、以前の状態にまで戻ることは稀です。もちろん、元の状態に近づけるために、リハビリを行うのですが、リハビリ自体の目的は少しニュアンスが変わってきます。リハビリの目的は機能を向上させることで、社会との接点を取り戻すことにあるのです。 この機能の低下ですが、老化や寝たきりなどで起こるものと、骨折や脳梗塞などで起こるものがあります。前者の場合は、機能の低下を緩和させるために、後者の場合は機能を回復させるためにリハビリを行います。このようにリハビリとは、低下した機能を他の機能によってカバーし、自力で生活できるよう援助するものなのです。
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怪我や病気で通常の生活が送れなくなった人にとって、リハビリとは欠かせないものです。分析を行い、効率的なリハビリを行うのが理学療法士となります。理学療法士とはどのような役割なのか、こちらのサイトに具体的な仕事内容が紹介されていますので、参考にしてみてください ⇒
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